2019年
12月
28日
土
感謝の年〜2019年を想う〜
念願の福島市での大回顧展、原点となった
喜多方市美術館や大丸松坂屋での個展、作
品集が求龍堂より出版されたこと、東邦銀
行カレンダー採用10 周年、また福島民報新
聞のエッセイ連載が始まるなどなど・・・
僕にとっては大きな出来事が何個もありま
した。
それらの出来事の全てが、多くの方々の
協力で支えられています。
本当に幸せな年でした。
ありがとうございました。
齋正機
2019年
12月
15日
日
もう、除雪車は何回出動しただろう・・
お知らせです。
明日、12月16日(月)は福島民報新聞で
連載 第13回「福島鉄道物語」
〜 東北新幹線と富士山〜
が掲載されます。
今回のお話は、福島へ帰るため東京駅へ。
乗り込む前に立ち寄ったキヨスクで
ある少年に出会う・・
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
齋 正機
2019年
12月
10日
火
北風が冷たい日、母が言った。
「もう・・そろそろ・・はなれてね。」
お知らせです。
現在、銀座にあるギャラリー広田美術で開催されている
展覧会にオイルパステル画を一点出品しています。
出品作家:阿部ふみ、鵜飼義丈、漆原夏樹、
榎本裕一、大島真由美、狩野宏明、賀門利誓、
神戸智行、斎正機、佐々木怜央、品川亮、
財田翔悟、寺内誠、ナカムラ徹、
野崎慎、山内隆(順不同)
お時間ございましたら、
どうぞご高覧よろしくお願い致します。
2019年
12月
05日
木
ジョウビタキ♀と冬青空はよく似合う。
前回アップした、オスの綺麗さと全く違うけど
味わい深い。
好みが分かれそう・・
大丸心斎橋店 本館8階
アールグロリューギャラリーオブオーサカ
において開催されていた
3日(火)に終了いたしました。
たくさんの方々にご高覧いただいて
本当ありがとうございました。
御礼申し上げます。
齋 正機
2019年
11月
29日
金
今年もジョウビタキが来た。美しい渡り鳥。
案外、人に近づいてくれる。
尾っぽがお辞儀するような仕草が愛らしい。
こんな小さな鳥が毎年、海を渡ってくるとは・・
お知らせです。
ただいま、大丸心斎橋店 本館8階
アールグロリューギャラリーオブオーサカ
において
が開催中です。
大阪近郊の皆様、
お近くにお越しの際は
ご高覧よろしくお願い申し上げます。
2019年
11月
25日
月
東北新幹線から富士山がみえた。
(寒いけれど・・よっぽど空気が澄んでいるんだ)
名古屋での個展、福島の銀行カレンダーのお披露目など
行ったり、来たりの忙週だった。
(なかなか見れないから幸運だったなあ)
松坂屋名古屋店 で開催されていた
齋正機の世界展〜ローカル線ものがたり〜は
19日(水)に終了いたしました。
たくさんの方々にご高覧いただいて
本当ありがとうございました。
そして、もう一つ
福島県の方々にお知らせです。
11月22日から、東邦銀行各店舗で
配布されています。
2019年
11月
15日
金
齋正機の世界展〜ローカル線ものがたり〜は
13日(水)に始まりました。
明日、11月16日(土)午前10時から午後5時まで
松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊に在廊します。
よろしくお願い申し上げます。
⭐️初の作品集(求龍堂)3300円(税込)も販売します⭐️
⭕️ 展覧会詳細
齋正機の世界展
〜ローカル線ものがたり〜
11月13日(水)〜19日(火)
松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊
(第一画廊、第二画廊)にて
※第一画廊は日本画が中心に展示
第二画廊はドローイングの展示
他 両口屋是清 掛け紙デザインも展示しています。
2019年
11月
13日
水
「泣かなかったよ・・」
※このスケッチの日本画も展示されています。
お知らせです。
今日から、松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊で
展覧会が始まりました。
齋正機の世界展
〜ローカル線ものがたり〜
11月13日(水)〜19日(火)
私は11月16日(土)
10時〜17時の時間に在廊します。
松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
(第一画廊、第二画廊)にて
※第一画廊は日本画が中心に展示
第二画廊はドローイングの展示
他 両口屋是清 掛け紙デザインも展示しています。
初の作品集(求龍堂)3300円(税込)
も販売します。
2019年
11月
07日
木
朝が寒くなった。
ふくらすずめの出陣!
お知らせです。
来週、名古屋で個展が始まります。
齋正機の世界展
〜ローカル線ものがたり〜
11月13日(水)〜19日(火)
私は11月16日(土)
10時〜17時の時間に在廊します。
松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊
(第一画廊、第二画廊)にて
※第一画廊は日本画、
第二画廊はドローイングの展示
他 初の作品集(求龍堂)3300円(税込)
も販売します。
2019年
11月
02日
土
柿が熟してメジロが帰る・・
お知らせです。
11 月 4 日(月)は 福島民報新聞 で
連載 第12回「福島鉄道物語」
〜 干し柿と汽笛〜
が掲載されます。
久しぶりに日本酒を飲みすぎて実家に帰る。
酔っ払った身体を冷まそうと窓を開けると
そこにあったのは・・
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
2019年
10月
22日
火
「あら〜むかいに来てくれたの」
「うん。」
「たっくんのすきなのも買ったよ。」
「うん!」
2001年に廃線になった名鉄谷汲線(岐阜県)
こんな会話がよく似合う鉄道だった。
この車両は、今は谷汲昆虫館(元谷汲駅 )
他、元美濃駅、金公園(いずれも岐阜県)で
保存されている。
2019年
10月
19日
土
「のりちょうだい・・」
「一枚だけね。」
台風19号の被害に遭われた方々が、少しでも早く
平穏な時間を取り戻されますよう心より願っております。
お知らせです。今日は二つあります。
1つ目は
10月21日(月)は福島民報新聞で
連載 第11回「福島鉄道物語」
〜 風景と生きる〜
が掲載されます。
今回は福島でのスケッチ取材時のお話。
田んぼの道を散策中に、よそ見をして
転んでしまう。
その場所である出会いが・・
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
2つ目は
来月
11月13日(水)〜19日(火)
松坂屋名古屋店 本館8階美術画廊にて
個展を開催します。
2019年
10月
14日
月
「この台風によく耐えてくれたなあ。」
すごい風、すごい雨、その中で、
キジバトの巣がなんとか無事だったようです。
(ひなが生まれたばかりなのに・・この台風では!)
と家族全員が悲観していました。
奇跡としか言いようがない出来事です。
ただ台風被害は想像以上で、
多摩川がたいへんなことになっていました。
故郷福島、お世話になっている箱根まで・・
被害甚大です。
「自然には、まったくかなわない。」
と改めて思い知らされました。
情報が明らかになる度、胸が締め付けられます。
これから被害が拡大しないように・・
そして早い回復を願うばかりです。
2019年
10月
10日
木
毎年、早生(わせ)ミカンをもらう。
「なんか・・地球みたいだ。」
このミカン、一つ一つの景色が違う。
週末に台風が来そうです。
この前の台風同様、雨風がものすごいらしいです。
みなさん、どうぞお気をつけください。
2019年
10月
08日
火
先週の日曜のことである。
東北新幹線の車窓を眺めていた。
「あっ・・龍がいる・・」
稲刈り途中の柔らかい黄色い大地の
遥か上方に龍がいる。
もちろん本物じゃなくて、秋雲だけれども
縁起が良くて嬉しくなった。
その前日、僕は福島市で、
福島交通が主催する “ いい電こども絵画展 ”
の授賞式に呼ばれていた。
審査員を任されたからである。
飯坂線が関係する初めての絵画コンクールである。
162点のいい電の楽しい作品が一同に集まった。
それでも、全てを飾ることができないため、
泣く泣く30点に絞った。(申し訳ありません)
救いだったのは、授賞式に受賞者のお子さん達
30人すべてが式に出席していたこと。
みんなうれしそうで、顔がキラキラ・・
1人1人が名前を呼ばれ、賞状をもらい、
記念撮影も楽しそうだった。
ご家族を含め関係者も
終始笑顔で幸せな授賞式だった。
(和やかで・・いい式だったなあ)
そんなことを思い出しながら帰りの新幹線で
“ 昇り龍 ”をみたのだ。
(縁起がいいよなあ・・)
いい電こども絵画展を催した福島交通さん、
協力して下さった齋正機後援会、絵画展を後援して
いただいた皆々様、お疲れ様でした。
そして何と言っても、出品してくれたみなさん・・
感謝いたします。ありがとうございました。
2019年
10月
02日
水
「弟は運転手になりたいんです。」
予想外の姉の言葉に、弟の顔は・・
みるみるピンク色になった。
この子は20年後、
電車の運転士になる。
〜お知らせ〜福島市近郊の方へ
先日開催されました飯坂電車「いい電こども絵画展2019」の審査員をさせていただきました。
飯坂線のイベントとともに入賞作品の表彰式と作品展示に参加します。その後グッズコーナーにも参加しますので、ご興味ある方はお越しください。
《第7回
「飯坂線桜水車両基地一般公開」
イベントについて》
〇開催日時
令和元年10月5日(土) 10時~16時
〇開催場所
福島交通飯坂線
桜水車庫 (桜水駅下車徒歩1分)
〇入場料 無 料
〇イベント主催 福島交通株式会社
〇イベント協力
U-ONE MUSIC様、描き鉄集団ロコ様、
陽光社印刷㈱様、サイスタジオ 他
〇イベント内容
1.いい電こども絵画展2019 表彰式
2.入賞作品(30点)展示
3.ぬり絵教室と鉄道絵画車内展示会
4.各種出展ブース等
・U-ONE MUSIC
飯坂線応援ソング「FamiliarTrain」のMANAMIさん
ライブ開催。
・描き鉄集団ロコ
鉄道を題材にした絵画作品展示。
・陽光社印刷㈱
撮影用ドローン展示、缶バッジプレゼント等。
・アトリエ森爺
鉄道ジオラマの展示、中古鉄道模型販売。
・福島交通㈱
いい電1000系・7000系オリジナルグッズ等の
販売。
・サイスタジオ
日本画家齋正機の画集・ポストカード等販売。
★「桜水車両基地一般公開イベント」についての詳細はいい電のHPをご覧ください。
2019年
9月
29日
日
「シジュウカラはね・・
ネクタイが太いほど、モテるんだよ。」
と、娘が2、3年前に教えてくれた。
スズメやカラスほどではないけれど、
身近でよく見かける鳥だ。
鳴き声も綺麗でかわいい。
“ネクタイが太い”といっても
首下の黒い縦模様のことだ。
確かに太いと立派で、 “モテる” もうなずける。
この話を聞いてから
「この俳優はイケメンだよね。」とか聞くと・・
(ネクタイが太いんだなあ)と、シジュウカラの
この話を思い出しちゃうようになった。
2019年
9月
25日
水
「さっき、あげたよ。これはダメ・・」
まだ黒柴くんは、しっぽを振っている。
「ぜったいに・・ダメ!」
女の子は、黒柴君をにらんだ。
それでも、しっぽを振っている。
・・そんな秋の日の出来事。
2019年
9月
22日
日
くらくらくら・・・
蔵にも・・いろんな “くら” がある。
もし、住宅展示場のような蔵展示場があったら・・
「こんな蔵がいい。」と子供達が言う。
「この蔵は、うちには似合わないよ。」と父は言う。
「でも、とても良く保存できそう。」と母は言うと、
「入り口がもっと広い方が・・」と祖母が言う。
「蔵は飽きない色がいいんだ。」と祖父が言う。
やがて、係員は
「今日はゆっくりとじっくりとみていってください。」
そう言いながら、子供達一人一人にアメを渡す。
そんな感じに違いない。
あっ・・やばい。脱線してしまった。
さっ・・制作に戻ろっと。
2019年
9月
17日
火
最近、祝祭日と振替休日、
どっちがどっちだか・・最近わからない。
なにはともあれ・・
この季節は休みの日が多いせいか
なんとなく空気がやわらかい。
そんなことを感じていたら
制作の一休みに・・
こんな情景を描いていた。
会津若松駅で感じた
“ 只見線列車の一休み ”の情景である。
2019年
9月
13日
金
9月13日は・・
2019年の“中秋の名月”の日。
十五夜だ。
年によって十五夜は変わるので
去年は9月24日だったけれど・・
今年はずいぶんと早い。
ちなみに来年は10月1日、かなり遅い。
10月6日みたいな年もあるぐらい振れ幅が・・
いずれにしてもお天気が大事。
天気予報は今夜9時から晴れるかどうか・・
なんとか見れないかなあ?
月々に月見る月は多けれど
月見る月はこの月の月
よみひと知らず
月が8回も出てくるこんな歌もある。
2019年
9月
09日
月
みなさんのところは台風大丈夫でしたか・・
すごかったですね。
いろんなものが散乱しています。
どうぞお気をつけてお過ごし下さい。
さて、お知らせがあります。
明日、9月10日(火)は福島民報新聞で
連載 第10回「福島鉄道物語」
〜 ハイビスカスの 記憶〜
が掲載されます。
今回は二十歳頃のお話、多浪しているのに、
なかなかデッサンがうまくいかない夏期講習。
帰り道、落ち込みながら向かった先は・・
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
齋 正機
2019年
9月
06日
金
もう、あれから10日ぐらい経ったから
たぶん、もっと田んぼは黄金だろうな・・
鮮やかな緑の田んぼも青さが徐々に抜けて
いつの間にか柔らかい緑になっている。
そこにたくさんの赤とんぼが飛んで
赤とんぼ運転席の出来上がり。
この兄弟はいつまで・・
この風景を覚えているかな?
喜多方市美術館で開催された
齋正機の世界展〜あいづものがたり〜は
9月1日の日曜日に盛況のうちに
終わることが出来ました。
お礼が遅くなりましたが、
ご高覧された皆様、そして
展覧会に尽力してくださった皆様
心より感謝いたします。
本当にありとうございました。
齋 正機
2019年
8月
31日
土
もし、現役だったら
“日本の美しい駅100選”に選ばれていただろう・・
もし、現役だったら
この熱塩駅は三の倉のひまわりを見にくる人の
お客さんで混んでいただろう。
もし、現役だったら
この素晴らしい駅の美しさに感動していただろう。
もし、現役だったら
日中線は喜多方ー米沢間が開通していただろう。
もし、現役だったら
日中線という名前が有名になって
日中友好の象徴になっていただろう。
いろんなことを感じる。
美しいものは、きちんと残していけば
いつまでも・・うつくしく伝わる。
2019年
8月
26日
月
たった二両編成の磐越西線に乗っていると、
田んぼは柔らかい黄緑色になっている。
昨日、汽車の中は満員で郡山までギュウギュウ、
それでも帰りの車窓は本当に楽しかった。
会津らしい家並、蔵、そして山々、
シラサギ、アオサギ・・
そしてトンボ、トンボ、トンボ、
喜多方市美術館からの帰りの汽車は
立ちん坊を忘れるほどの風景。
さすが喜多方、さすが会津。
そして、24日土曜日の水彩画のワークショップに参加された皆様、
おかげさまで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
とても感謝いたします。
いろいろ尽力して下さった方々、
たいへんありがとうございます。
2019年
8月
21日
水
ここ一ヶ月ぐらい、アトリエに缶詰です。
でも遅筆だからしょうがない。
こうなる事に覚悟はしてました。
それでも、毎日歩きに出てます。
(これがないと・・さすがにね・・)
お知らせがあります。
ご存知とは思いますが
喜多方市美術館において
齋正機の世界展〜あいづものがたり〜が開催されています。
そのイベントとして 8月24日 14時から
ワークショップ(展覧会とは別会場)があります。
ただ定員に達したため締め切られています。
(申し訳ないです・・)
展覧会場には、その日の11時半から13時まで
いるつもりです。
その日は会場撮影などがあって、
自分自身バタバタしているかもしれません。
でも、何かご質問がありましたら
どうぞお声掛けください。
2019年
8月
20日
火
じっくり観察していると・・
トンボのオスは止まり木をいつも守っている。
(そこまでしつこくしなくても・・)
そう思うぐらいの縄張り争い。
でも、どうやら別の種類には寛容みたい。
しばらくすると、こんな奇跡が・・
ショウジョウトンボ、
コシアキトンボ、
シオカラトンボがおんなじエリアで
休んでいる。
(めずらしい〜)
それぞれメジャーなトンボだけれど・・
これは見たことがない。
うれしい。
ほんとに小さな出来事だけれど・・
2019年
8月
12日
月
連日、35度。
暑い日々。
さすがに猫も ぐったり・・
昨年の今頃の暑さを知りたくて、
ブログを読み直していたら
あの逆進した台風11号が来たと書いてあった。
(あんな台風、初めてだった)
そういえば今回西日本に上陸しそうな台風10号は
Uターンラッシュ時期と重なる予想がされている。
せめて、弱くなって素早く抜けて行って欲しい・・
毎日暑くて、こんなに夏らしいけれど
夜のウォーキング時に小指の爪ぐらいの
秋の気配を感じる。
今はもう二十四節気では立秋
一応、暦どおり・・なんだな。
2019年
8月
08日
木
今日、8月8日より喜多方市美術館の展示が1部入れ替えられました。
風景作品 2点、こどもシリーズ 12点
只見線スケッチ群 2点の展示替えが行われます。
少し変化した館内の作品を楽しんでいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
2019年
8月
05日
月
明日、8月6日(火)は福島民報新聞で
連載 第9回「福島鉄道物語」
〜 マジックアワー 〜
が掲載されます。
今回は、大学を卒業してから
二年間住んでいた千葉県市川市
久しぶりに尋ねてみると・・
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
尚、この新聞掲載作品は喜多方市美術館で
展示されています。
齋 正機
2019年
8月
01日
木
水郡線は郡山から水戸までの約127キロ。
取材したのは、もう二週間前になるが
雨が降ったり止んだりだったので
緑鮮やかな世界・・
45駅を約3時間掛けて走る。
気動車が時々汽笛を鳴らして走る・・走る。
見渡せる田んぼになって・・
両脇が緑の壁になって・・
ポツンポツンと集落があって・・
たまにトンネルがあって・・
シラサギ、アオサギ、ハクセキレイが飛んで・・
車窓のメモを取りながらのあっという間の三時間。
我ながら・・よく飽きないなと思う。
いつかエッセイを書きますね。
2019年
7月
23日
火
階段を降りると、左は2番線、右は4番線
「あれ、3番線は?」
今日は水郡線の取材のために郡山駅で乗り換えた。
案内通りにホームに来たのに水郡線が発車する
3番線ホームが無い。
すぐにホームの南奥にあることを確認出来た。
そして、先っぽが切り欠きになっている。
(こんなホームのつくりもあるんだ)
そうなのだ。
水郡線の本当の始点は次の安積永盛駅で
安積永盛駅〜郡山駅は正式には東北本線・・
であるらしい。
(水戸〜郡山を結ぶから水郡線じゃあないの?)
と思うのだけれど・・いろいろな事情があって
ホームを切り欠きにして繋いだのだろう。
(その2へつづく)
2019年
7月
16日
火
7月13日から齋正機の世界、〜あいづものがたり〜
が始まりました。
僕は、2日目の 14日(土)イベントために
喜多方市美術館を訪れました。
今にも泣き出しそうな空でしたが、喜多方は
水分を含んだ緑が麗しい印象です。
展示は作品が福島(とうほう・みんなの文化センター)
とはまた違って見えます。
会津の作品に特化したこともありますが・・
何と言っても、
恩師小原先生のお作品一点を飾らせて
いただいたこと、そして美術館が蔵であること、
いつもと違う側面に気付かせていただきました。
お近くにお越しになりましたら、
ぜひご高覧お願い申し上げますね。
2019年
7月
12日
金
ムクゲの季節ですね。
梅雨明け間近の3連休どこかへお出かけされませんか。
7月13日(土)、14日(日)、15日(月)のお知らせがございます。
7月13日(土) 喜多方市美術館において
齋正機の世界展 ~ あいづものがたり ~
が始まります。
( 初日のイベントは特にありません )
7月14日(日) 喜多方市美術館のイベントが二つあります。
◆14:00〜15:00 展示室にて
齋正機のギャラリトーク(申込不要)
◆18:00〜19:00 展示会にて
口笛奏者、柴田晶子さんによるコンサートが
あります。(要申込 お電話で 0242-23-0404)
7月15日(月) ◆福島民報連載 福島鉄道物語〜梨の空に〜
が掲載されます。
◆そして、福島交通飯坂線において
飯坂温泉駅飯坂温泉駅でポストカード販売の
イベントがあります。
10:00〜12:00
詳しくは齋正機後援会ホームページをご覧ください。
どうぞ皆様お時間ございましたら
よろしくお願いいたします♪
2019年
7月
09日
火
◆『齋正機の世界展 ~ あいづものがたり ~』
開催致します!◆
この度、喜多方市美術館主催で展覧会を
開催することになりました。
喜多方市の方々、福島県の方々、そして遠方の方々も
お時間ございましたら、ご高覧賜りますようよろしく
お願い申し上げます。
7月14日(日)にはイベントが二つあります。
14時からは私のギャラリトーク(申込不要)
18時からは
口笛奏者、柴田晶子さんによるコンサートが
あります。 (要申込 お電話で 0242-23-0404)
【会期】2019年7月13日(土)〜9月1日(日)
休館日=毎週水曜日
【会館時間】午前10時〜午後6時(最終入館は午後5時30分)
【場所】喜多方市美術館
【観覧料】一般500円(400)円
大・短・専・高 300円(250)円
小・中学生 200円(150)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
2019年
7月
08日
月
大谷石をご存知だろうか?
古くから使われてきた
加工し易い石材である。
気をつけて周辺を見ると、
石で作ってある塀、蔵など
様々な用途に使われている。
栃木県宇都宮市大谷地区で産出される大谷石。
少し前になるが取材で訪ねた時、
その地方の方にお話を聞いたことがある。
「昔は凄かったけれど、最近は使う人が減ってねえ〜」
どうやら、1978年の宮城県沖地震がきっかけで
使う人が激減したらしい。
(そうか、ブロック塀が崩れて犠牲者もいた地震だった)
「あれから、すべてが鉄骨を入れることになって
安全なはずなんだけど・・イメージが悪くなってね。
だいぶ業者さんもやめちゃってね。」
周辺の大きな加工場は、ほとんどが廃屋になっていた。
大谷石空間はマイナスイオンの癒し効果があったり、
脱臭効果や独特な音響効果などの優れた特徴もある。
本当はもっと可能性がありそうな素材である。
そして、何と言っても田園風景によく似合って
バランスの良い風景を演出していた。
(もうしばらくしたら、一度大谷石の蔵の絵を描こう)
そんな風に思った。
2019年
7月
03日
水
2019年
6月
26日
水
先週は忙しかった・・
外歩きをしていると、
いつの間にかクチナシの匂いに。
6月21日の福島県総合美術展の
なすびさんとの(司会は菅原美智子さん)
ギャラリトークに来てくださった皆様
ありがとうございました。
とても楽しくやらせていただいたこと
感謝いたします。
なすびさんも菅原さんもありがとう。
トーク前は
梅雨の鮮やかな緑を
取材をしました。
偶然・・キトンボに遭遇。
羽根の中央部分に鮮やかな橙色、
全体も少しオレンジ色
センスが良くて見つけると
嬉しいトンボだ。
そしてオニヤンマも発見、
レアを二つも・・・
かなり心が高揚した。
いや〜忙しくて・・
しばらくアップしませんでしたが
また定期的に載せますね。
2019年
6月
17日
月
先週は強い雨もありましたが・・
去年よりは梅雨らしい感じの毎日。
でも油断ができない今日この頃、
今週は晴れ間が多い予想。
そしてお知らせです。
金曜日に福島でイベントがあります。
21日金曜日の夕方(18時〜19時)
になすびさんとギャラリトークを行います。
福島県総合美術展の関連イベントです。
無料ですが事前申し込みが必要です。
詳細はこちらよりご覧ください。
2019年
6月
10日
月
明日、6月11日(火)は福島民報新聞で
連載 第7回「福島鉄道物語」
〜懐かしい未来〜
が掲載されます。
今回は、初めて新幹線に乗った
小学三年生の家族旅行の記憶です。
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
齋 正機
そしてお知らせです。
6月21日の夕方、なすびさんと
ギャラリトークを行います。
福島県総合美術展の関連イベントです。
無料ですが事前申し込みが必要です。
詳細はこちらよりご覧ください。
2019年
6月
07日
金
生命力が強そうなのに実の色が繊細
6月に入り、近所のびわが美しい。
びわの実が色づくのが目立つと
梅雨が近いということだ
(この時、ラジオから梅雨入りのニュースが・・)
黄色でもあり、橙色でもあり、
桃色でも、薄緑色もある・・びわの実
最近、旧家の代替わりがすごく多くて
新築、もしくは建売住宅に変わっていく。
同時に大きなびわの木も切られてしまう。
実がなるまで9年かかるのにね。
2019年
5月
30日
木
絵画のセミナーが終わり一泊し、
次の日のおひるには帰途へ。
すごい大雨、今年一番らしい。
新幹線から見た風景もかなりなもんだ。
水が溢れんばかりの田んぼ。
昨日と今日は同じ田んぼでも
かなり表情が違っている。
災害があってはまずいけど
晴れても、雨が降っても水田風景は美しい。
2019年
5月
25日
土
先週、福島に帰った。
絵画についてのセミナーを頼まれたのである。
新幹線の中で話す内容を整理しようと
資料を一通り持ってきたけれど
のんびりしたくて集中力が出ない。
それに・・
東北新幹線の車窓は懐かしい気持ちになり
いつも車窓をぼ〜と福島まで眺めてしまう。
特に宇都宮ー福島間は絵になる場所が多いのだ。
今はちょうど田植えの田んぼも多い。
天気も良く 、シーンを切り取れば
どこも物語がありそう・・つづく
2019年
5月
17日
金
コゲラは一番小さなキツツキ。
木をくちばしで叩くドラミングの乾いた音も
なんか嬉しい。
コンコンコンと心地よい低音?である。
冬のほうが葉っぱがなくて見易いけれど
やっぱり若葉・・
それも蚊の季節になる前が・・
一番いい。
2019年
5月
13日
月
明日、5月14日(火)は福島民報新聞で
連載 第6回「福島鉄道物語」
〜家の灯りと夜電車〜
が掲載されます。
今回は、小児ぜん息になった夜と
電車の記憶です。
お読みいただいたら幸いです。
よろしくお願いします。
齋 正機
2019年
5月
09日
木
ジャスミンの匂いがする。
たぶん〜今日が1番匂いがすごい日
じゃないかな。
素晴らしい夕焼けだった。
この絵の高いビルの周辺は新横浜駅。
新横浜の隣、菊名駅近くの
富士見坂からの風景。
現実は高いビルが富士山を
隠しちゃってるけどね。
(ビルを小さく、左にずらしました)
冬に夕焼け富士山を描いているけど(2月19日ブログ)
今回は少〜しパステル調になったかな。
乾燥してる分、五月としては色がクリア・・
こういう日の雲の周りの柔光は
足早で大股あるきになった僕を
元に戻してくれる。
心持ちも柔らかになって制作も進む。
2019年
5月
06日
月
この10連休・・
時代またぎの奇跡と言うのか、
産物と言うのか、
今まで経験ないGWである。
制作が遅れているから休めない。
それでも、次の二つの新作個展の構想、
そして下図を描くために・・
少し離れたコーヒー屋に
毎日楽しく歩いて通った。
いつものGW以上に
世の中が休みの空気で満ちていて、
天気にも恵まれて歩くのが
極楽・・極楽。
(ちょっとだけ、雨にも降られたけれどね)
そして5月6日、立夏。
2019年
5月
03日
金
時代が変わり、
想像以上に平成が終了した気分。
数日前は全く意識していなかったのに・・
『令和』 れ・い・わ
音の響きがとても良い。
もしかしたら今までで
一番柔らかい元号かもしれない。
2019年
4月
28日
日
ツグミは冬の鳥。
夏にはもういない。
日本で過ごす冬は鳴かないから
“口をつぐんでいる” と言う意味で
“ツグミ”と名付けた説がある。
もっとも らしいけれど・・真実は怪しい。
確かに鳴き声が聞いたことが無いけどね。
ツグミのお腹模様は
描いていると魚の鱗みたい。
綺麗な整った模様だから描き甲斐がある。
ツグミを見つけられるのは
せいぜい年3回ぐらいなので
やはり希少、出会えると嬉しい。
もう会えるのは来年だろうなあ。
そういえば、もうすぐ令和だねえ・・
2019年
4月
24日
水
鉄塔の足元が・・
歩くのが気持ちいい季節。
モッコウバラ、サツキ、ツヅジ、シャガ
芝桜、ドウダンツツジ、ムラサキツユクサまで
忙しいぐらい花が次々と。
これで藤の花が満開になったら
初夏である。
どんどん季節が動くと
心を鎮めるのがたいへん。
そう言えば、タヌキも発見!!
毛がぬけてて少しかわいそう。
2019年
4月
18日
木
展示が終わることが、
これほど寂しいとは・・
故郷での展覧会は感慨深いものでした。
今まで積み上げて来た作品を
観せる事が出来た幸せは
絵描き冥利に尽きます。
齋正機の世界展 〜ふくしまものがたり〜 を
企画展示を手伝って下さった みなさん、
盛りあげて下さった みなさん、
観て下さった みなさん、
本当にありがとうございました。
今日は朝から新作展のラインナップに四苦八苦、
楽し苦しい毎日が始まりました。
福島ではまだ桜の名残があるのに
横浜はもう若葉でいっぱいです。
日々を重ねていこうと思います。
展覧会へ来てくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
齋 正機
2019年
4月
09日
火
ギャラリートークも
急きょ、予定しました。
予定ですので急な変更もございます。
ご了承ください。
4月12日(金)
1回目 午前 11時〜
2回目 午後 3時ぐらい〜
※30~40分ぐらい。事前予約はいりません。
作品集にサインは随時行います。
4月13日(土)
1回目 午前 11時〜
※30~40分ぐらい。事前予約はいりません。
作品集にサインは随時行います。
この日は午後不在になります。
4月14日(日)
1回目 午前 11時〜
2回目 午後 1時30分ぐらい〜
※30~40分ぐらい。事前予約はいりません。
作品集にサインは随時行います。
また、作品集へのサインはご希望ございましたら
随時行います。
よろしくお願いします。
2019年
4月
05日
金
急きょ、ギャラリートークをすることになりました。
今回は・・
会場を皆さんと一緒に観ながら
各章ごとに説明いたします。
どうぞご参加ください。
4月6日(土)
1回目 午前 11時〜
2回目 午後 1時30分〜
※30~40分ぐらい。事前予約はいりません。
また 齋正機の作品集〜ふくしまものがたり〜 を
ご購入いただいた方にサインを入れさせていただきます。
2019年
4月
04日
木
僕にとっては、最大規模の作品展です。
飾り付け、オープニングセレモニー、
ギャラリートークなどとても緊張しましたが、
皆様が盛り上げてくださいました。
とてもありがたかったです。
本当に感謝です。
そして展覧会は4月14日まで続きます。
よろしくお願いします。
2019年
3月
25日
月
いよいよ27日から齋正機の世界展〜ふくしまものがたり〜
が始まります。
初めての回顧展、そして作品集が刊行されます。
『齋 正機の世界展~ ふくしまものがたり ~』
を開催致します!◆
この度、福島民報社さん主催で展覧会を
開催することになりました。
福島市の方々、福島県の方々、そして遠方の方々も
お時間ございましたら、ご高覧賜りますようよろしく
お願い申し上げます。
【会期】2019年3月27日(水)〜4月14日(日)
会期中無休
【場所】とうほう・みんなの文化センター
(福島県文化センター)
【イベント】ギャラリートーク・サイン会
3月30日(土)・31日(日)
いずれもAM11:00 / PM2:00 2回
● ゲスト
30日(土)タレント・俳優
なすびさん
31日(日)オペラ歌手
樋口達哉さん
●サイン会
画集を当日会場でお買い上げの方に整理券を配布します。
2019年
3月
14日
木
福島の回顧展も間近ですが・・
前回に告知した作品集刊行も同時です。
内容と購入方法をご報告します。
〈 内容 〉
書名:齋正機作品集 ~ふくしまものがたり~
概要:故郷福島の懐かしい風景、機関士だった父との思い出の
詰まった鉄道のある風景、子どものいる日常の何気ない情景、
日本画家齋正機が描く世界は、郷愁を誘い、見る者を優しく
包み込む。ささくれ立った心、ストレスで疲れた心を癒す、
柔らかなタッチ。135点の日本画、残滓牧景シリーズの
エッセイ、東邦銀行カレンダーの原画、オイルパステル画、
日々のドローイング、そして老舗和菓子屋両口屋是清の
パッケージデザインも掲載。
これまでの画業を一望できるだけでなく、福島への思いを
同窓生でもあるタレントなすびとの対談も収録。見応え、
読み応えのある、齋正機初の作品集。
仕様:B5変型(257×188ミリ)、ソフトカバー掛け、
総頁232頁、掲載作品点数135点、バイリンガル
定価:3240円(本体3,000円+税)
発売日:2019年3月25日
〈 購入方法 〉
1、齋正機の世界展~ふくしまものがたり~の会場で販売されます。
(先行販売です)
2、後援会の方は事務局で予約を受け付けています。
(詳細はメールにて配信されています)
3、四月からは全国書店にて販売される予定です。
(詳細が明確になりましたらご報告します)
4、Amazonやhontoでも購入可能です。
2019年
3月
06日
水
3月27日(水)から展覧会がいよいよ始まります。
初めての回顧展で現在の画風に至るまで
初期作品から、福島の風景画、鉄道シリーズ、子供シリーズなど
日本画 約100点を展示します。
また日々の素描や2011年から採用されている東邦銀行の
カレンダー原画、老舗和菓子屋両口屋是清 掛け紙デザイン
を展示いたします。
そして、この展覧会のために6メートルの大作を制作しました。
福島県の50市町村の形を桜に見立てて、復興、平穏、希望
を願いを込めて描いています。
お時間ございましたら、どうぞご高覧よろしくお願いします。
求龍堂より齋 正機作品集〜ふくしまものがたり〜も
刊行されますので、合わせてご覧ください。
福島民報社さん主催
福島市の方々、福島県の方々、そして遠方の方々も
お時間ございましたら、ご高覧賜りますようよろしく
お願い申し上げます。
【会期】2019年3月27日(水)〜4月14日(日)
会期中無休
【場所】とうほう・みんなの文化センター
(福島県文化センター)
一般・大学生/前売800円、当日1,000円
中学・高校生/前売300円、当日500円
小学生以下無料
2019年
2月
24日
日
2月がもう少しで終わる。
外は咲く準備の蕾が
いよいよを待っている。
いよいよ3月…
3月は福島での僕の回顧展。
100点以上を展示するから
今までで最大の作品展である。
その作品展に横6メートルの大作を描いた。
福島県の59市町村の形を桜に見立てて、
復興、平穏、希望を具現化した作品の新作も発表します。
機会がありましたら、ぜひご高覧ください。
2019年
2月
19日
火
昨日は暖かかった。それでも夕焼けがきれい。
富士山も見えた。
2月19日(火)の福島民報朝刊に
月一連載、第三回福島鉄道物語 〜水鏡と只見線〜が
掲載されます。どうぞご高覧ください。
よろしくお願いします。
2019年
2月
11日
月
一昨日は
今年初めて?の横浜の雪。
ほんのちょこっと・・
ミカンの木に乗っかる。
最高気温も1度。
寒いけれど、
あっという間に溶けちゃった。
でもど〜やら、北海道は歴史的大寒波!
札幌はマイナス10度に届かなかったらしい。
寒いといっても上には上が・・
2019年
2月
08日
金
上がったり、下がったり・・
気温が波打っている。
そんな気候でも蠟梅(ロウバイ)は咲く。
ひっそりと地味〜に。
黄色い花びらが透き通っている。
今日は朝から寒い。
明日は横浜も雪が降るらしい。
その方が暖かい日よりロウバイは、
黄色が冴えて見える不思議・・
2019年
2月
03日
日
もう二月(如月)だ・・
早い、すごいスピードだ。
いつの間に・・・一月が終わっている。
今日は節分、明日は立春だから暦上では春も来ている。
冬らしさが心なしか足りなかった。
しかし乾燥は過去最高の年・・静電気で髪が逆立つぐらい。
そして、ラジオはインフルエンザの猛威を伝えている。
庭にあるピラカンサの赤い実が鳥に全て食べられた。
これも初めてのことだ。
乾燥で植物も枯れていて、鳥の餌も足りないのかも。
歩いていたら、こんな猫見つけた。
毎年、二月の猫は寒そうなのに、余裕の表情だから
やっぱり今年は暖かいよね。
2019年
1月
28日
月
25日の新日本画研究会では11人の作家が
ギャラリートークで作品についてお話をしました。
扇面と自由律俳句を組み合わせた作品です。
作家一人一人の表現や受け止め方を
楽しんで見ていただけましたでしょうか。
お休みのところお越しいただきまして、
皆様どうもありがとうございました。
齋 正機
2019年
1月
25日
金
「綺麗だから・・時間あったら描いて。」
母が渡してくれた。
最近、大作制作で忙しく余裕が無いけれど・・
この透き通った黄色は(描かねば!)と思わせてくれた。
そんな描いている途中、宅配便が届く。
それは・・待ち望んでいたもの。
そう、福島での3月の展示の
ポスター、チラシ、招待券が届いた。
美しくポスター、チラシが出来ていて・・
とっても嬉しかった。
これから少しづつ皆さんに
チラシをお配りしようと思っています。
そして、詳細も近日中にお伝えします。
◎お知らせです。
明日、1月26日(土)
午後二時より
大丸松坂屋10階美術画廊において
ギャラリートークを行います。
お時間ございましたら
どうぞ御高覧よろしくお願い申し上げます。
齋正機
2019年
1月
20日
日
理想を言えば、
“絵を描く”が呼吸のようになりたい。
“絵を描く”が目的にならずに
ただの当たり前のことでありたい。
絵を始めたのは、たぶん運命だろう。
上手さからすれば、
小中高のクラスに必ず1人は自分より上手な人がいた。
絵の才能を持った人は、
もっとたくさんいたかもしれない。
そんな僕が画家になれたのは
出会いの偶然が奇跡的に重なったから・・
様々な化学反応が起こり、少しずつ、少しずつ
20年以上の年月をかけて生業になった。
年月というものはどうやら画力も育ててくれる。
今は、自身に住み着いてくれた力で
思いを作品化する毎日・・
そして現在、一番気にしているのは
“いかに自然体で制作出来るか” である。
2019年
1月
16日
水
〜中学時代のお話〜
初めてラジカセをもらった。兄からのお下がりだ。
友達に映画音楽のカセットをもらって
テープが擦り切れるまで聴く。
カルチャーショック!!
次に自分で録音してみる。
ラジオ番組から音楽の部分を息を飲んで録音・・
DJの説明を頼りに録音の曲の題名を走り書き。
曲は、どうやら
チェニアンダーガモ 『バンリノカワ』 ※
ドキドキしながら、録音を聞くと・・
ガッチャという音は入ってしまったが、ちゃんと録れている。
なんどもなんども聞く。
(す、すっごい音楽が・・録れている)
友達より大分遅い・・僕のカルチャーショック。
※チェニアンダーガモ 『バンリノカワ』は
のちのち・・チャゲ&飛鳥 『万里の河』と判明。
ああ〜恥ずかしい。他にも色々間違いが・・
お知らせです。
今春三月
を開催致します!◆
この度、福島民報社さん主催で展覧会を
開催することになりました。
福島市の方々、福島県の方々、そして遠方の方々も
お時間ございましたら、ご高覧賜りますようよろしく
お願い申し上げます。
【会期】2019年3月27日(水)〜4月14日(日)
会期中無休
【場所】とうほう・みんなの文化センター
(福島県文化センター)
2019年
1月
14日
月
12月に東北芸術工科大学、1月には名古屋芸術大学に
年に一回だけ講義をしている。
大学で学生と話していると、
(そんなに自分の時代と変わらないなぁ)とは思う。
でも社会が急いでいるから、すぐに結果を求められることが
僕らの時代とは違う。
自分の大学時代を思い出すと・・
四浪のおかげでお金が無くて、
一年生四月から小さな予備校の先生になった。
美大受験の講師 兼 大学生になったのだ。
週三日はアルバイトに明け暮れ、
夏休み、冬休みもほぼ毎日予備校で
学生を教える。
教える事は僕に向いていた。
緊張感はありながらも楽しかった。
もっと作品制作したかったけれど、心に焦りも無く
逆に教えることで絵を一緒に勉強していた。
僕は大学生として優秀ではなかった。それでも
時代のせいか、学生時代にゆっくり熟成できた。
自分が正解とは言わない。
ただ、学生さんには・・せめて
(あんまり焦らないでほしい)と願っている。
◎お知らせです。
福島民報社さん主催で展覧会を開催します。
【会期】2019年3月27日(水)〜4月14日(日)
【場所】とうほう・みんなの文化センター
(福島県文化センター)
◎ 三月に画集が求龍堂より出版されます。
詳細は後日またご報告します。
2019年
1月
08日
火
新しい年が始まって一週間。
もうまったく正月では無いですねえ〜
今年は3月下旬から福島で大きな展覧会があります。
そして、喜多方、名古屋と展覧会が続きます。
それぞれの展示が決定しましたら、お知らせ致します。
2019年は色々とチャレンジの年です。
遅くなりましたが・・
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。