先月、尊敬する画家さんからの
展覧会の案内状が届いた。
案内状は珍しい列車の切手を
貼ってくれていた。
電気ではなくガソリンで動く
ディーデル特急の切手。
先生の気遣いがとっても嬉しくて、
改めて描いてみる。
この特急は身体は大きいけど
人懐っこい犬みたいで....
ほほ笑ましい。
(実際、ブルドックという愛称)
この列車は、たった1年だったけど
父も運転していた
奥羽本線でも使われた特急。
犬といえば、
勝手に“シェパード”と呼んでいた
好きなこの電気機関車も
良い時代の昭和の曲線が
たまらない。
今も岐阜でよくみかけるけど..
見かけると、すご〜く得した気分。
通称では“ムーミン”と
呼ばれているらしいが
この機関車も
“だめ犬”に見えて
大好き。
やっぱり、
愛嬌がある形って....
いいね。