神戸は古くて新しい。

 

 

 

(あか抜けてるなあ。)

それが神戸の印象だった。

 

昨年のそごう神戸の個展時に

街を歩いた。

古いアナログ的なものと

新しいデジタル的なものが

 うま〜く融合。

 

 

 

 

 

このカフェなどは元教会。

年季の入った白壁に

自家焙煎コーヒーと

オリジナルクッキー、

 

空気が、な〜んだか、いい...。

 

 

 

 

神戸ポートタワーも

高度成長期の昭和の匂いが

プンプンするのになあ....

 

単体でみたら色も形も

“どうかなあ”というタワー。

 

でも、

神戸の港の現代建築に

スパイスが効いたようにみえて

かっこよくみえるのだから、

 

神戸恐るべしだ。

 

 

 

 

デジタル的新しいものと

アナログ的古いものが

 

うまく馴染むと、感性を

揺り動かされるのは

何処から来る感覚

なんだろう?

 

ここには、それが

ゴロゴロしている。

 

 

 

 

 

風見鶏の異人館まで歩いたが

どこを切り取っても

心持ち良い。

 

さすが

世界の住み易い都市ランキング

ベスト10の常連。(らしいよ)

 

 

  

 

 

 

阪神大震災からの復興と

 

リニューアルして完成した

神戸センス

 

...感服....。