上田電鉄は晴れが多い。

 

 

 

電車の黒色の帯を赤色に変えて

現在開催中の“新日本画研究会”という

グループ展に出品している。

 

 

 

 

上田電鉄別所線は

長野県上田市から出発。

 

千曲川、上田平を通り

田園地帯の塩田平を通って

歴史が深い“別所温泉駅”が終点。

 

約11キロのローカル線である。

 

 

清らかな千曲川、昔からの田んぼ、

広がる空、そして受け継がれてきた駅舎が

この鉄道に深みを与えている。

 

そうそう、上田市は

日本有数の“晴れが多い地域”

 

晴天下に風に揺れる稲穂と

上田電鉄の走る姿を眺めていると

 

なぜか、胸がいっぱいに・・