赤塚不二夫の鬼の面

 

 

昨日は節分。

(と言うと、今日は立春だね)


鬼を追って “から付き落花生” をまく、

これ “節分の常識” と思ってた。

(恥ずかしながら二十代中頃まで)

 

だから、煎り大豆が正式と知って

びっくり・・

 “落花生をまく” に慣れちゃって

大豆だど、未だしっくりこない。


そして、節分と言ったら、

赤塚不二夫の鬼の面だった。


 

 


豆菓子のメーカー“でん六”が

節分の前にお菓子を買うと

♪ でんでん でん六豆 うまい豆 ♪

 今なら 鬼の面 プレゼント ♪ 

  

そう鬼の面がもらえるのだ。

これも、“日本全国共通” と

思ってたら・・これも違う。

(上京する二十歳まで全国的だと・・)

 

 

どうやら

“でん六”は山形のメーカーで

主に東北のものだったんだよね。

 

 



追伸 ここ数年で、“でん六のお菓子” は

   名古屋でも見かけるようになりましたよ。

   鬼の面も続けてました。もう四十年以上。

   2008年、赤塚さんが亡くなってからも

   毎年作られてます。