最近、宇宙の説明が分かり易い 。
自分の頭が
太陽と同じ大きさだとすると・・
地球は30メートル先の米一粒ぐらい。
オーロラを研究する人がラジオで教えてくれた。
(ふ〜ん、すると木星の大きさは?
土星は?ジャイアント星は・・?)
ラジオが呼び水になって
星の大きさの動画を探してみた。
そして、固唾を飲んで見てみる。
すると、頭から煙が・・。
宇宙は膨大・・そして無限すぎて。
日本画家の先人達には
宇宙を用いた名言がある。
「一枚の葉っぱを手に入れることができた時、
あなたは、宇宙も手にしている。」
安田靫彦
「 絵のなかには、宇宙がなければいけない。」
横山大観
かなり哲学的、でも自分なりに
解釈すると
“普遍的なことが感じられる絵画は、
宇宙の無限性をも含んでいる。
それは、葉っぱ一枚にも・・。”
そんな意味だろう。
絵を描いていると、奔放に描いてるようで、
実は“何かの理想”を追っている感覚になる。
言葉で表現し切れない“何か”・・。
先人の “この言葉” は一つの答えである。
案外、絵画と宇宙は近いのかもしれない。