只見線は日本一の豪雪地帯を走る。
それが理由かわからないけれど、
晩秋の色味は一味違う気がする。
会津桧原駅付近は
赤いトタン屋根の家並が素晴らしい。
(よく残っているなあ・・)感心する。
紅葉の黄色も手伝って絵になる風景がいっぱい。
また、山間の会津宮下駅は少し大きな駅。
駅舎も立派、ホームのモミジが真っ赤に燃えている。
ここの温泉は只見川の直ぐ近くに4軒ある。
会津中川駅になると・・
周りの畑、田んぼも駅の表情にもなっていて、
近隣の駅と味わいの違う顔の駅だった。
そして今はここ、会津川口駅までで終わり。
大袈裟では無く、橋を直し全線復活して
世の中にうま〜く四季風景のアピールできれば・・
世界に誇る観光資源にも成りうる只見線。
日本一のローカル線である。