3月11日、12日、13日の三日間、
只見線取材に行きました。
五月になってしまいまいたが、
その取材をまとめてみました。
1 只見線〜晩冬〜 根岸付近
風が強いということは空気が澄んでいるということだ。そして空の青も透き通る。少し固めの雪原を只見線が走り抜ける。
2 只見線〜晩冬〜 若宮付近
トタン屋根の家、土蔵、火の見やぐら、そして雪、当たり前だった風景。
でも今は大切な原風景。
3 只見線〜晩冬〜 塔寺駅より
雪の塔寺駅は汽車が行ってしまうとあまりにも静か…。
4 只見線〜晩冬〜 会津坂本駅
薄紫掛かった山の向こうは雪雲。
5 只見線〜晩冬〜 郷戸付近
柳津を越えたぐらいから積雪で一階が見えない家が出てくる。
6 只見線〜晩冬〜 早戸駅
トンネルを抜けると秘境早戸駅。
7 只見線〜晩冬〜 第四橋梁
しばらく眺めていたら、奥会津の雪山の深さ、そしてゆるやかな流れの只見川。
頑張る可愛い小動物のような只見線。
8 只見線〜晩冬〜 会津川口駅
会津川口駅のラッセル車。こんなに小型でも作業中は迫力がある。
9 只見線〜晩冬〜 叶津川橋梁
只見駅からほど近いこの橋梁はカーブのうつくしさで有名。
今は不通のため線路の上に雪が積もったまま。
10 只見線〜晩冬〜 只見線より〜
只見駅から新潟県魚沼市の小出駅までは緑ラインの汽車ではなく、この模様の車
両。この地域の緑ライン車両の復活が只見線の全線復旧を意味するのだ。
そして冬は只見線しか魚沼に行く手段はない。