2013年
8月
25日
日
豆大福をみるとなぜか“うきうき”する。
普通の大福より........
黒豆の香りがコーヒーにとってもマッチする。
コーヒー好きの人は是非試してほしい。
(2012.5取材)
2013年
8月
18日
日
“チンチン”と乾いた出発のベルが鳴る。
高い音だけど響きを抑えた落ち着いた音。
そしてゆっくりと出発すると、
低いモーター音とレールから響く音が
少しずつ少しずつ、混ざっていく。
(2012.8取材)
2013年
8月
14日
水
この双葉駅の時計は14時48分で止まった…。
原発事故で休止中の常磐線双葉駅。
再開は未だわからないまま、
忘れてはいけない駅。
その2へ続く..
(2012.5回想)
2013年
8月
14日
水
夜の森は桜で有名で“東北の駅百選”に選ばれていた。
とても綺麗な雰囲気が懐かしい駅、
原発事故で休止中である。
忘れられない駅...。
その3へ
(2012.5回想)
2013年
8月
13日
火
昭和の美しさを持つ赤い屋根の白い駅。
今は原発事故で休止中だが、
良いニュースがある。
平成26年の春に
再開らしい。
(2012.5回想)
2013年
8月
07日
水
出番を待つ電車というのは、役者のような雰囲気.....。
僕は今、江の電の極楽寺車庫に来ていた。
江の電はのんびりと海近くをはしるイメージが強いけれど、
深い山の中にある舞台裏では黒子達が
草色ボディーの役者を送り出そうとしていた。
(2012.8取材)
2013年
7月
24日
水
相馬市にある松川浦大橋。この橋は平成の相馬市のシンボル。
(津波被害のため通行止。)
僕の生まれて初めてみた海はこの辺りだった。
(この橋のできる20年ぐらい前かな....。)
子供会の旅行で福島市から約三時間、少しバス酔いしながら
阿武隈山地を越えて行く海、そこが松川浦である。
生まれ育った福島市から一番近い海水浴場と言われていたが、
ものすごく遠い......気がした。
だから海が見えて来た時の感動は大きく、
「海だ〜。海だ〜。海だ〜。」と
バスの中、みんなで叫ぶ。
松川浦その2につづく
(2012.5回想)
2013年
7月
24日
水
そして初めて灯台をみたのは
鵜ノ尾崎灯台。
素朴な感じの良い灯台だ。
この灯台は大津波から逃れることができたが
この岬の下は松川浦大橋を含めて
かなりの被害があった。
(いつかまた......この灯台を描きたい)
と切に思う。
松川浦 その3につづく
(2012.5回想)
2013年
7月
17日
水
“あぶらぜみ”は地味だけど......きれいだ。
でも子供の頃は、た〜くさんいたから
汚れた茶色としか思わなかった。
福島の実家のまわりは梨畑ばっかりだったから
“あぶらぜみ”しかいない
“あぶらぜみ”の声しか聞こえない世界。
でも、たくさん鳴いていた“あぶらぜみ”
ある日を境にぴたっと.....。
だから今はうるさいほど鳴いた方がいい。
(2012.8取材)
2013年
7月
11日
木
はっきりしない天気だったけれど
多分朝九時ぐらいには鼻歌が自然とでるぐらいの晴れになる。
ここ長野県上田市は
晴れが多いことで有名なのだそうだ。
上田の東横インから見下ろしているのだが....気分がいい。。
(2012.5取材)
2013年
7月
04日
木
鼻の奥まで届くような水仙の匂い。
そんな水仙いっぱいの踏切を学校帰りの子供達が通る。
(2012.5取材)
>季節ちがうよね〜。
これは昨年5月に長野県上田市に取材に行った時の光景です。
子供達の帰り道は今も変わらず楽しそう。
2013年
6月
26日
水
無人駅なのだが........
たくさんの植木鉢に花が咲いていた。
誰が育てているのだろうか。
寄せ植えの鉢は丁寧に濡れている。
(2012.5取材)
2013年
6月
19日
水
こんな形の駅は珍しい。
昔からペンキを何度も塗りかえて使われているようだ。
薄いエメラルドグリーンの駅である。
この駅を観に来たのだ。
だれが掃除するのだろう?ゴミ一つない。
ホームからは一面に広がる塩田平の田んぼが見渡せた。
(2012.5取材)
2013年
6月
05日
水
電車に乗っていると時々鉄橋を渡る。
質感の違う音が電車の床から響き渡る。
この電車は福島交通飯坂線。
今も健在の松川橋。
ただ、この電車の車輌は引退している。
(2012.3回想)